「民主党も今は共産の提案に乗るしか生き残る意味がない。:萩原 一彦氏」  憲法・軍備・安全保障

晴耕雨読さんより転載。
「民主党も今は共産の提案に乗るしか生き残る意味がない。:萩原 一彦氏」  憲法・軍備・安全保障

https://twitter.com/reservologic

産経はこういうことには敏感だなあ。

民主は躊躇している暇はないぞ。

→【宮城県議選】共産党、県議会最多タイ議席を獲得、第2会派に - 産経ニュース https://t.co/TjqXL0D9y0 @Sankei_newsさんから 

>渡部歩 宮城県議選の全59議席が確定しました。 自民27 公明4 無所属自民推薦2 共産8 民主5 維新1 社民1 無所属民主推薦2 無所属社民推薦1 無所属8 となり、自民は単独過半数割れを起こし、共産は議席が倍増し県議会で野党最大会派になりました。#宮城県議選 

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もともと保守的な県だから、それでもまだ自民が強いわけだけど、傾向としては、無党派層が共産と無所属に流れて民主は求心力を失いつつあると見るのが妥当なのかな。

これが国政になると、圧倒的多数は無党派だから民主はマジで考えたほうがいい。

今、無党派の有権者は、大幅譲歩して野党連合を提案した共産党に理があると思っているってことだと思う。

ただの石頭の共産党じゃここまで票は伸びなかったという気がする。

RT @jucnag: 宮城県議選、共産党が野党第一党に躍進。

>はるみ@東京5区 このままリツイート続けると立ち位置を忘れそうだから、一言いれとく。 私は共産党員ではありません、共闘系無党派です。 でもなぜだろう、笑いが止まらない。 8議席おめでとう!

2009年に弱体化した自民党のオルタナティブを提供したのは民主党だった。

親米右派に対して、親米リベラルという「対案」だったわけだけど、みんなわりとその辺に安心して民主党に政権を取らせたんだと思う。

ところが民主党が政権を取ってみると、対案のはずが対案になりえず、民主政権は崩壊した。

どうして民主が対案だと思っていたものが対案たりえなかったかというと、米国と米軍が日本に存在することの意味を読み誤っていたからだったと思う。

端的に表れたのは、鳩山由紀夫氏が首相を辞めてから語った「日米合同委員会については矢部宏治氏の本を読むまで知らなかった」という言葉。

つまり、民主党は、アメリカが日本にとって外国の一つだと考えていた上に作った対案を日本の国家運営の土台としていたのに、実際は米国は日本の上に君臨する国家で、官僚は日本の首相の方ではなく米軍の方を向いているのが現実だった。

それを理解できる前に鳩山由紀夫氏は政権を追われてしまった。

鳩山氏が去った後の民主党政権は、対米従属を行動基本にする官僚と戦う気力も失せ、外見上も自民党と大して変わらない政党になった。

その時には国民も何が起こったのかよくわかっていなかったと思う。

ただ、民主党が自民党に代わる建設的なオルタナティブをもう出せないことは国民にはよくわかった。

今、国民は、自民党政権に何かオルタナティブを出すなら、対米(軍)関係とそこに依拠した官僚の行動原理を見直すための具体的な方策を持っていないと認めない雰囲気になってきている。

安保法案審議の時にはっきり対米関係の現状を突きつけた山本太郎氏に対する喝采もそこに理由があったと思う。

今の所、共産党も含めて、対米関係とそこに依拠した官僚の行動原理を独立国の本来あるべき姿に戻す具体案を示せる大きな勢力はない。

共産が提案している野党連合政権も「そこ」を対策する対案ではなく、後退した立憲主義をもとに戻そうとしているにすぎず、官僚と対米関係にタッチするものではない。

だから僕らが勘違いしちゃいけないのは、共産党の提案している野党共闘が実現してもそれで独立国としての日本が正常化したということじゃないってこと。

その先にはさらに「対米関係とそれに依拠した官僚の行動原理の正常化」という困難なタスクが待っている。

そこに具体案を示せないと対案にならない。

今の自民党政権は、どんなオルタナティブでも代わりになるくらいひどい政権だけど、そのバックにいる官僚と経済界を黙らせるような対案を持ってこないと、こんなひどい連中がいつまでも日本を悪用し続けることになる。

アイデアがありそうなのは小沢一郎氏だけど、彼には今力がない。

今回のことでちょっと頭の柔らかさを見せた共産党は、今後もし野党共闘が成功して一時的に政権を取ったとして、そのあとどうするつもりだろうか。

また元の石頭のカタマリに戻るのだったら、彼らにも未来はないし同時に日本の未来も暗い。

でも彼らには、今の状況はいろんな意味でチャンスには違いない。

いずれにしても、野党連合政権への動きはこの最悪の時期にあって肯定的なことだし、ここをきっかけに何かが良くなっていく気がする。

何より安保法制審議を通じて国家としての日本の現状と立ち位置が以前より多くの人に共有されたのは良かった。

民主党も今は共産の提案に乗るしか生き残る意味がない。

すべての物理的な戦争は結局領土争奪戦だと言える。

宗教戦争も、革命も、結局は支配地の拡大縮小を伴う領土問題になる。

だから戦争を終わらせるには領土問題解決しかない。

戦争の火種を残したければ小さな領土問題を残せばいい。

日本周辺には3つある。

さっさと話し合いで解決しちゃうに限る。
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