岡田・枝野の勇断を求めたい。日本が沈没するか否かの場面である。いまどき反共主義など通用しない


松下政経塾は民意を代表しない<本澤二郎の「日本の風景」(2162)

<野党共闘阻止勢力>
 松下政経塾が、またぞろ民主党の岡田・枝野執行部の足を引っ張っている。自民党の、まぎれもない補完勢力である。野田や前原の動向を注視、これら政経塾議員を排除、抑え込む必要がある。野党連合を阻止する野党最大のガンである。彼らは民意を代表する考えもない、その資格さえない。極右・自公との落差は、ほとんどない。




<嘘をついて消費税8%強行した政経塾内閣>
 政治はプロセス・過程が重要である。うそつき政治を主権者は嫌う。いま安倍・自公内閣が、そのうそつき政治でもって、憲法違反の戦争法を強行したことに対して、国民は怒り狂っている。
 松下政経塾政権も大嘘をついて、消費税8%を、自公の賛成でもって強行した。このことを国民は忘れていない。野田は「やらない」と公約していながら、政権を担当すると、やってしまった。
 国民はこれに怒って、政権から引きずり下ろしたものである。民主党の支持率は、以来、上昇することはない。国民を裏切ったためである。これの反省がない。いまだに、である。
<松下は財閥の代弁者・安倍の手先>
 安倍内閣は戦争法を強行した。公明党が強く支援して実現した。このことを国民は忘れない。自公に対抗する共産党が地方議会で伸びている理由だ。
 憲法違反の戦争法を強行した自公は、ワイマール体制を崩壊させたナチス・ヒトラー政権と同類である。野党は消費税をもとの5%に引き下げる運動をすればいい。同時に、税金の無駄をなくす行政改革を公約するのである。そうして、10%消費税実施にあたっての、自公の甘い例外作戦を断ち切るのである。

 繰り返すが、民主党内の松下政経塾は、民意を代表していない。憲法さえ理解できない右翼の若者を集め、そこで反共・民族主義・神社信仰・靖国教育をして、野に放った輩である。安倍ら日本会議と同じレベルの政治屋である。
 民主党内の安倍の手先と決めつけてもおかしくない。彼らに揺さぶられる岡田・枝野執行部であってならない。
<維新の松野の決断を見習え>
 維新の松野の指導力を学べ、といいたい。彼には実父・松野頼三に仕えた平井秘書がついている。彼がぶれることはない。大阪の極右・安倍の別動隊の橋下一派を切り捨てた決断力は、さすがである。
 かの戦争法反対に決起した国民の怒りは、これからも続く。11・3の全国集会も実施される。戦争法廃止は天の声・アジアの声である。自衛隊員の家族の叫びでもある。
 自衛隊を米軍に差し出すという独立国があろうか。沖縄も決起した。反原発派も決起した。これらは1本の太い線で結ばれている。戦後70年、本物の独立国・日本を目指す戦いでもある。
<原始宗教「お祓い」で日本を救えない>
 財閥・松下(PANASONIC)に翻弄される政経塾というと、安倍側近の高市がいる。原始宗教である「お祓い」を信仰する輩に、国民の生活実感はわからないだろう。
 国民の代表者と自負する野党議員は、過去のしがらみを捨て去って1本にまとまれば、そこに有権者は殺到するであろう。そして新政権として、真っ先に戦争法を血祭りにする、ついで辺野古や原発再稼働を阻止すれば、世の中はいっぺんに明るくなるだろう。

 原発・米軍基地は共に、死の文化・戦争文化である。これに執着する松下政経塾に、国民の代表資格などない。岡田・枝野の勇断を求めたい。日本が沈没するか否かの場面である。いまどき反共主義など通用しない。
 小沢一郎を見習え!
2015年11月1日記(政治評論家・日本記者クラブ会員
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