「生活の党と山本太郎となかまたち

兵頭に訊こうより転載。

状況への呟き(12月27日 「生活の党と山本太郎となかまたち」)
生活の党に、山本太郎が入党して、新しく「生活の党と山本太郎となかまたち」ができた。これで、生活の党は衆参両院合わせて「国会議員5人以上」の政党要件を満たすことになった。2015年の政党交付金が出る。禍福はあざなえる縄のごとし、というが、先の衆議院選挙で多くの仲間を失った後に、ほんとうによかった。

yamamoto tarou
山本太郎


来年早々の新党結成を目指しているという。また、他の議員にも参加を呼び掛けるらしい。「生活の党と山本太郎となかまたち」が他の野党との、選挙協力の潤滑油、接着剤になることを願う。ネーミングも新しくて、なかなかセンスがいい。そのまま小説か戯曲に、もっていけそうだ。

山本太郎は、かれのブログ『山本太郎の小中高生に読んでもらいたいコト』で、こう述べている。


「一人でやれる事、やれない事、この1年半の議員生活でよく理解しました。
政党要件を満たした自由度の高い新党を作り、普段、
委員会で質問している様な内容をNHKの国会中継や討論番組、
政党に属する事で手に入る内閣委員会以外への参加、
などでもぶつけていきたい。
圧倒的に活動の場が広がるチャンスです。

悪政を止める為には、議席を入れ替えるしかない、その為には市民政党が必要だ、と言ってきました。
僕が議員になる前から接してきた既存の政党は、
結局のところプライドが高く、最終的には市民側にまで降りて来る事はなかった。

今までの政党の持つイメージを変えていきたい。
誰の為の政治を行うのか。
政策も、行動もシンプルで判りやすいパーティーを目指します」

「生活の党と山本太郎となかまたち」。山本太郎の将来が楽しみだ。どんどん大きくなっている。しかしながら、かれが政治家として生きるこれからの時代は、とても難しい。

原発、TPP、消費税増税、集団的自衛権、それから改憲、徴兵制、政権交代。そのとき、先達として小沢一郎が側にいることは、大きな宝になる。

80年代から顕著になっていたが、若い人たちが先達の声を聞かない。同世代の仲間とだけ集まる。そこに先行世代に対する思想的政治的な批判があるならかまわないのだが、そういうわけでもない。ただ、先行世代は邪魔くさく、歳が違うのだから自分たちに関わらないでほしい、といった趣で、スマホに向かう。

仕事を先達から学び、自分もいずれ後輩に伝える、といった考えが乏しいのである。これには80年代の若者、現在の管理職クラスにも大いに責任がある。まるで職場改革の姿勢がない。優れた定年前のベテランに、後継者をつけるといった発想が皆無である。

日本の凋落には、先達に学ぶ、という姿勢の消滅が大きく影を落としている。

肉体的な若さは、新しさと同義ではない。それは若いネトウヨの古さ、薄っぺらさを見ればすぐわかる。老いてなお新しい人もいるのだ。小沢一郎などはその代表的な政治家・思想家のひとりのように思われる。
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